土佐弁
大河ドラマ「龍馬伝」では、土佐弁が使われています。
土佐弁は、古い時代の西日本方言の特徴が強く、関西弁に近いと言われてもいるのですが、独特な言い回しが多く、「龍馬伝」で龍馬を演じている福山雅治さんも、「土佐弁は難しい」と話しています。
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土佐弁は、語尾に使用する言葉に特徴があります。
状態を表す「~ている」は「~ちゅう」で、「行っている」や「知っている」は、「行っちゅう」や「知っちゅう」となります。
疑問文には「~が?」がつきます。
ドラマや映画で登場する土佐弁は、「~ぜよ」という言葉が使われることが多いですが、実際には、現在はあまり使われておらず、明治・大正生まれの高齢者に限られるそうです。
土佐弁の登場する作品は、その方言だけでも印象に残るものが多いように思います。
アニメ「海がきこえる」は、氷室冴子原作の小説を、1993年にスタジオジブリがアニメ化した作品です。
ほぼ全編にわたり、土佐弁が話されています。
1995年にはテレビドラマ化もされ、今でも高知や東京のロケ地を巡る熱心なファンらがいるそうです。
ドラマ「スケバン刑事」では、主人公・麻宮サキの使う決めゼリフ「おまんら、許さんぜよ」などの土佐弁が有名となりました。
1982年公開の映画「鬼龍院花子の生涯」での、夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」というセリフも有名です。
この映画は、高知を舞台に、大正・昭和の侠客鬼龍院政五郎と、その娘花子の波乱万丈の生涯を描いたもので、監督・五社英雄の最高傑作とも言われています。
宮尾登美子の小説が原作ですが、このセリフは原作にはありません。
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